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「ヒアリ」対策に苦慮 アメリカの現状は?



強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」。

兵庫・尼崎市や神戸港で見つかり、国などは、拡大を食い止める対策に追われている。

今回、およそ20年前にヒアリの繁殖が確認され、生息域が一気に広がったアメリカ・カリフォルニア州で、駆除に頭を悩ませる現状を取材した。

カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のオレンジカウンティー。
この日、小さな公園で行われていたのは、ヒアリ駆除のための薬剤散布。

ヒアリ駆除担当者は「この駆除剤は、ヒアリに直接効果があります」と話した。
公園の脇の地表に盛り上がった、小さな土の山。
絶え間なく出入りしているのが「ヒアリ」。

南米などに生息するヒアリは、1930年代にアメリカ国内で初めて確認された。
カリフォルニア州では、1998年に初めて確認され、現在では、生息域がアメリカ南部全域に広がっている。

公園には、いたるところにオレンジ色の旗が見え、この全てがヒアリの巣だという。
「FIRE ANT(= 火アリ)」と大きく書かれたオレンジ色の旗。

この公園は、およそ3カ月前にも駆除作業が行われたということだが、旗はいたるところに見られた。
縁石沿いを好んで巣を作るという習性があり、子どもの遊び場も、多くの巣で囲まれてしまっている。

ヒアリ駆除担当者は「こうやってみると、しっかりつかまってくる。そして、1匹がかむと、フェロモンを発して、みんなもかみつく」と話した。

さらに、ホームセンターでは、普通のアリ対策よりも強力な、ヒアリ対策の駆除剤も市販されている。

強い痛みだけでなく、最悪の場合、その毒によるアナフィラキシーショックで、年間100人が死亡するというアメリカ。

この危険な生物が身近にいる現状について、住民は、「一度に2匹にかまれた。痛かった」、「近づかないようにしている。痛いのを知っているからね」などと話した。

ヒアリの侵入と拡大が進んでしまった中、駆除にあたる担当者は、現状を「やっかいなことに、ヒアリには天敵がいません。

彼らを支配するものがないから、周りのものを駆逐してしまう」、「わたしたちは、コントロールできますが、駆除することはできません」と話す。

日本国内では5月、兵庫・尼崎市で初めて見つかり、6月16日には、神戸港でも確認されたヒアリ。
今後も、上陸や繁殖を許さないための水際対策が必要となる。

ヤフーニュースより引用

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